写真 / 青い空に溶け込む様なサーフィンで受けたインスピレーションを生かしてウエットスーツを作るジェイミーさん
「ハワイに住みたいな~」
一度、この地に足をつけた人なら、少なくとも一度は、こんな風に考えたのでは?
ただ「どうしたら良いのか」と、現実化しよう計画を立て出すと、
様々な障害物を自分の頭の中で作り上げてしまい
ハワイに住むということを「夢」で終わらせてしまうのが常ですよね
このシリーズではその段階を乗り越えて、
実際にハワイに住んでしまった人たちを人種にこだわらず取材し、
記事にして行こうと思ってます。
貴方の「ハワイに住む」夢の参考になればと。
初回の今回は、サイレンソングウエットスーツhttps://www.shop.sirensongwesuits.com
アメリカ本土からノースショアに移り住み、ノースショアの自然と海を楽しみながら出て来たインスピレーションを
ウエットのデザインに生かしているというジェイミーさん。。お楽しみください。
写真 / ファッション性が生きたウエットを提供したいというジェイミーさん。桜をモチーフ新作
写真 / とてもナチュラルでナイスな女性のジェイミーさん
Q.どの様なきっかけでハワイに移住されたのですか?
A.もちろん海。カリフォルニア州のサンディエゴで育った私は、18歳でサーフィンを始めました。少し遅めのデビューですが、波乗りにかなりハマりまして(笑)、、暖かいところで波乗りをしたいと思って、ハワイに移住することにしたのです。
Q.同じ国といえどもカリフォルニア州の洗練された都市と田舎の色が濃いノースショアとでは文化的に違うから、大変だったのでは?
A.その辺りは、全く問題なかった。というのは、親がヒッピーの時代の人だから、理解力があったんです。元々わたし、カリフォルニアでもファッションが好きだったんで、奇抜な格好をよくしてたんですが、親は「やることさえしっかりやってればいい」というタイプだったんで、こうじゃなければならないという四角い考えがなかった。だから、ノースのノームにもすぐに馴染めたんです。
Q.たしかに。髪型をみると、すっかりノースショアの人って感じですよね(笑)。それにしてもサイレンソングって言い名前ですよね。「自然の声を聞こう」みたいなインディアンのメッセージかなんかが詰まってる感じで。
A.自然とそういう気持ちになるんですよね。ノースショアに住んで、海に入ってると。
Q.サーフィンは毎日してるんですか?
A.サーフィンもするけれど、サップとかカイトとかの方に今はまってます。人と競争するより、のんびりと自分のペースで海を楽しむのが好きなんです。
Q.ウエットスーツビジネスもそんな具合ですか?
A.そうですね。今は少し大きくなり、他の人を交えて作っているんですが、元は、私がデザインして作ってたんです、自宅で。
写真 / 地元の若手の多くをサポートしているのも彼女の優しさの現れ
写真 / 工場件会社はノースショアの海の真ん前にある
Q.デザインが個性的で可愛いですよね。
A.きっかけは自分がウエットを買いたいなと思ったときに、あまり可愛いのがないのが気になって、自分で作っちゃおうと思ってやってみたんです。そしたら友達とか近所の人とかに「私にも作って!」とか声をかけられる様になって、知らないうちにビジネスとして成り立って行ったんです。
Q.先々の計画は?
A.多くの女の子たちにこのウエットスーツを広めていきたいですね。日本の人にもね!気軽に連絡ください。
www.sirensongwetsuits.com
<http://t.yesware.com/tt/990fc3a8a841335daee3245c7f4e63a7e99f8218/c4131eca5a28b8daa993bcfa4fa57fc1/9a62c0159660771a0a2b2e591c3d161a/www.sirensongwetsuits.com/>(808) 753-7702
https://www.instagram.com/sirensongwetsuits/
好きなことを突き詰めていくうちに「今」の形ができた。なるほど。こうして少しずつ実行に移すことが、夢を実現させるコツなのかもしれませんね。
それではまた
次回まで
アローハ!
記事: エミコ•コーヘン
ノースショアの宿(ハワイラブカード加盟店)
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You tube「英語の勉強しよう!」https://youtu.be/2MlQIl2N3dI
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