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生物であることを頭が裏切っている?!

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コロナの感染者の数をみてみると、アメリカが一番。しかも桁外れだ。人口が多いせいかと調べてみると、中国の方が人口的に上回っている。いや、中国なんて、秘密主義だから、きちんとした数を知らせてないんだろうと思って調べてみるが、死者が溢れて困っているニューヨークの様な状況は、今はもうない。

じゃあなんで?

そう思っていた矢先に、その答えになる様な、意見のぶつかり合いが自分の周りで起きた。

感染者の数は、どの世界も、テストが不十分であるだけ、はっきりしたことはわからないが、死者の数からみれば、コロナの広がり度合いが想像できる。ハワイでのコロナ死亡者は17人。圧倒的に他に比べて低いのは、政府が早めの対処をとったからだ。

3月の終わり。ニューヨークがたいへんなってきたところで、ハワイはアクションを始めた。エッセンシャルワーカー(生活に必要な職業につく人)以外の外出は禁止。外から入ってくるものは、帰国目的であっても、2週間は自宅待機。買い物にも出てはいけないと言うかなり徹底したコロナ対策を始めた。、しかも(日本の様に、国民にお願いすると言う形ではなく)かなり徹底していて、外出禁止を破るものには、一年未満の入獄または5000ドルの罰金。観光客の足にはモニターがつけられ、行動を監視すると。いや、まさか、言うだけで、実際は大丈夫だったんじゃない?と、言う思われがちだが、実際にチケットを切られた知人もいる。家に籠もって落ち着かない男の子を持つ親であるわたしの知人は、子供の鬱血したエネルギーを発散させるべきだと、家の目の前の公園で、サッカーを静かに、楽しんていたところに、警察が現れたと言う。また、ニュースでは、ハネムーンでハワイにやってきたカップルが強制送還されたと報道されていた。警告を何度かしたのにも関わらず、2週間の外出禁止令を守らず海や買い物に行く彼ら。ホテル従業員が警察を呼んだと言う。これに対し、ハワイ政府の独裁政治的なやり方を叩くアメリカ本土の新聞記述が出てきたり、逆にそれを島の老人たちを大切にするアロハスピリットだと褒める記述もみられた。そう言った厳しい政府の政策のお陰で、ハワイの貧弱と言われる医療の崩壊は未だ起きていない。

しかし、アロハスピリットも、やはり限界があるのだろうか。多くの人が、もういい加減に解除してくれよ。じゃないと、飯は食えなくなるし、家賃は払えなくなるし、鬱憤はたまるしと言う態度に、とくに若い者たちの態度が変わってきたのである。

ハワイ州知事のイゲは、その煽りを受けただろうか、新規感染者の数が数週間4人以上になることはないと言う事実を基にしたのだろうか、テストの数もほとんど増えてない現時点だと言うのに、公園を開放したり、ビーチを開放したり、エッセンシャル以外のジュエリー屋とかサーフショップや洋服屋などのお店の開店を許すと言う態度にでた。条件は、マスクの着用。人と人との距離を6フィート(2メートル)は、開けること。

しかし、、、

ビーチが開放されたのは5月の中頃。最初の日曜日となる5月16日は、晴れ渡る気持ちの良い日だった。ワイメアビーチの人混みは半端なく、友達同士で、集まってるとしか思えないかたまりばかり。ハレイワのシェイブアイス屋にも列ができ、それぞれの感覚は、2メートルに及んでいない。とくに、ビーチは、ビーチだからマスクなんてだれもしてない。

真っ直ぐな起床をを持つ娘は、その様子を写真に納め、インスタにあげた。この様に。

「ソーシャルディタンスを取り間違えているのでは。これでは火種がまだあるコロナの感染拡大も避けられないよ。」と。

結果、非難のコメントが押し寄せた。

「拡大なんかしないよ。何言ってんだ」と言う感情こもったコメントの中に一言冷静に中学生のコメントが混じっていた。

「僕らは中国の様な共産国に住んでいるんではない。自由の国、アメリカに住んでいるんだ。どんな行動をしようが、政府に監視される筋はない」と。

。。。。。

文頭にあげた問いの答えだと、即座に思ったわたし。
偉いなああ。きちんと意見ができるなんて。でも。

「生物であることを頭が裏切っている」んじゃないかな。

Stay Safe
Aloha

記事: エミコ•コーヘン
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