『綺麗に痩せる方法』from Northshore

CULTURE

2017/10/27
CULTURE, LIFE STYLE
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いきなりキャッチーなタイトルで失礼します（笑）
『健康かつ綺麗に痩せる』実はこれが今現在、
我が家のモットーになってます（笑）

きっかけは大学の勉強が鬼のように忙しい長女のティナ。
そして病院からの請求書（笑）
書き進めて生きますね、その理由を。

学費稼ぎのバイトでモデルの仕事をしているティナ。
ノースショアに住んでいるだけあり、
サーフィンやビキニ撮影が多い。

で、問題発生！！！

勉強をする時間が多い。
要するに座っている時間が長くなった彼女。
横に成長するようになり。。。
彼女の意識がいきなり『ダイエット』にシフトしたのです。

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写真 / ロコガールイメージのモデルを続けるには筋トレは欠かせない。Tina＠イーストサイド

そんな矢先に私にこんなことが降りかかってきた。
やたら疲れるんですよ、ここ最近。
サーフレッスンの講師をしてるため、数時間、
クライアントのサポートの為に
泳いでなければならないのに、
それがだんだん苦痛になってきた。

ま、歳のせいか、、とも思ったんですが、
ここ数年、検診も受けてないし、と言うことで、
血液検査をしてみたんです。

するとすごい貧血。しかもコレステロールの値が高い！

直すためには、ガッツリ食べなきゃいけない。
けどコレステロールに気をつけなければならない。

要するに『体に入れるものが充実したものじゃなきゃいけない』
と言う状況に追い込まれ、
健康を考えた本格的なダイエットをすると言う決意を固めたのです。
実は、スイッチが入った切っ掛けがもう一つある。

＄＄＄＄＄＄＄＄＄　お金がものを言ったのです。

嘆かわしい話ですが、アメリカはやたら医療費が高いんですよね。
会社勤めしている人は会社の補助で健康保険に入れる場合がありますが
私たちのようなフリーター（笑。。。主人はカメラマン、私はライター／宿屋／サーフ乞食）
だと　『国民健康保険が未だ充実してないので』
自分で保険会社と契約しなければならないんです。

で、その保険ってのが一般市民にものすごく不親切。
月々一人５００ドル近くの保険に入ったとしても
MRIは払わないとか、薬代金は自分持ちだとか、歯医者は含まれないとか、
よっぽど大きな病気をしない限り、損をする仕組みになってる。
（逆を言えば保険会社が必ず儲かるようになってる）

アメリカの医療費が高いのは、できれば多くの人に保険に入ってもらいたいから
医療費をどんどん上げて行く、、と言う裏での操作があるらしいんですが、
マジで高い。請求書見て驚きますよ、なぜガーゼ一枚が３ドルするの？？などと。

その問題が私に降りかかってきたんです。
（お恥ずかしい話）今ちょうど保険会社を変えるところで
私一人家族の中で保険に入っていないんです。

さて血液検査はいくらだったと思います？？
項目は一般的なものばかりですよ、ちなみに。

な、なんと、試験官２本の血液を検査しただけで『９７０ドル』
さらにドクターの顔を血液検査するために
２回見なければならなく、その代金が２４０ドル。

なんと１０万円以上も使ってしまったわけです！！
もちろん払いましたよ。腹をくくって。。。。。

そんなわけでティナと私の気持ちがマッチ。
本腰入れて「健康的に綺麗に痩せる」作戦に入ろうか、と。

幸いなことに私の周りには
『健康的に綺麗に痩せる』を実践している人が多いんです。

サーファーはもちろん、美女コンテストで優勝したミスハワイとか、
ヘルシー系のモデルさんとか（ティナの仕事がらみですが）。。

一人で頑張るよりも皆で盛り上げてやった方がいいんじゃないか
と言うことで、その人たちから教えてもらった『綺麗に痩せる』方法を
伝授させていただきます。

ちなみに※専門家ではない私の記事なので、
疾患をお持ちの方は専門家に相談してくださいね。
あくまでも個人ブログ記事だと言うことをお忘れなく：）

１）炭水化物を控える

炭水化物自体、カロリーが高いので、太りやすい。
カロリーは同じでも炭水化物は体の機能を支える栄養が少ない。
野菜や油の少ないタンパク質をたっぷり取ることは必須。
ピラミット式の食事学（炭水化物を一番多く取れという表）は
今は無くなって、すべてのカテゴリーほぼ万遍なく取れと変わった。
とくに痩せたい人は炭水化物（ご飯、うどん、そば、パン、じゃがいも）
をさらに控えると効果的。食べるとしたら茶色い（全麦）とか使ったものを選ぶ。

２）アプリを利用する

私が使っているのは、
携帯にダウンロードできるmynetdirly。
リンゴがウエストのサイズを測ってるマークのアプリ。
http://www.mynetdiary.com
商品についているバーコード番号をスキャンすると
カロリーだけでなく、栄養価を表示したものが現れ、
それをAからDで評価し、食べる価値があるかを教えてくれる。

３）体内に入れるものを意識する

これも２番で掲げたアプリに書き込めるんですが、
食べたもの、飲んだものを、一つ一つ、書き残してゆく。
そうすることで体内に取り入れるものへの意識が増す。

４）一日に一度心拍数を上げる

２５分間だけでいいそうです。心拍数を上げることを一日に一回やる。
私はちなみに腹筋、背筋、腕立てをセットで何回かやり、
日によっては縄跳びをやります。
すべてリビングルームでテレビを観ながらです。
大好きなテレビ番組を逃したくないのと、
日中はものすごく忙しいので。。
一応、家族の団欒をも考えて、家族と喋りながら、これをこなす（笑）

５）サバイバルモードにしない

人間、お腹を空かせすぎたり、ストレスを溜めると、
サバイバルモードが働き、脂肪を貯めるようになるそうです。
要するにカロリーを消耗しない仕組みを体が作り上げてしまう。
なので、低カロリーのものをチョクチョク食べたり、
飲んだり、ごまかすと良いそうです。